石綿(アスベスト)は経済的に安価であったことに加え、耐熱性・耐火性・防音性に優れていたことから、主に1950年代から2000年代初頭まで建築材料などに広く使用されておりました。
現在では石綿の製造・使用等は禁止されていますが、特に2006年(平成18年)9月1日より前に着工した建築物では、石綿含有建材が使用されている可能性があります。
今後、石綿を含有した建築物等の解体作業がピークを迎えると考えられており、石綿の飛散による健康被害が懸念されています。
2021年4月1日より建築物の解体に伴う石綿事前調査が義務化され、解体・改修工事などを行う際には石綿の使用状況を事前に確認し、適切な対策を講じることが重要です。
「この建材に石綿が含まれているか確認したい」
そのような場合、当社では有資格者の専門スタッフが現地に伺い、調査を承ります。
アスベスト(石綿)が使用されている主な場所
🏢 建築物の内装・外装
- 吹付けアスベスト(天井・梁・柱)
- 吹付けロックウール(石綿含有品)
- 天井材
- 壁材
- 外壁材(窯業系サイディング)
- 軒天材
- ケイ酸カルシウム板
- スレートボード
- 押出成形セメント板
🏠 屋根
- スレート屋根
- 波形スレート
- セメント瓦
🧱 床
- ビニル床タイル
- Pタイル
- 長尺シート(一部)
🔥 配管・設備
- 保温材
- ボイラー保温材
- 配管エルボ保温材
- ダクト保温材
- 煙突断熱材
⚙️ 機械設備
- ガスケット
- パッキン
- ブレーキライニング
- クラッチ部品
- 高圧受電設備(キュービクル)
🏭 工場・プラント
- 化学プラント設備
- 配管断熱材
- ボイラー設備
- 焼却炉
- タンク保温材
石綿に関する調査・分析をサポートします
解体・改修工事に伴う石綿について、
「何を調べればいいのか分からない」
「古い建物なので石綿が心配」
「建材の分析を依頼したい」
弊社では、様々なご相談に対応いたします。
お客様の調査目的や建物の状況を確認し、適切な調査・分析方法をご提案します。
石綿含有調査の流れ
1書面(図面)調査
- 当社有資格者にて施工図面等を借り受け、書面から石綿含有建材の特定を行います。
- ※図面がすでに存在しない建物でも調査可能です。ご相談ください
2現地調査
- 当社有資格者にて書面調査に基づき現地を調査します。
- 必要に応じて石綿定性分析も行います。
3ご報告書の作成・納品
- 図面及び写真にて各所の石綿建材の有無をご報告いたします。
- ご報告書は現地調査終了後1か月程度でお客様の元へ納品いたします。