作業者の健康を守るために設置されている各種局所排気装置は、安衛法関係法令により定期的(年に1回)に点検を行うことが義務付けられています。
また、特定化学物質取扱業務では局所排気装置の性能を確認するために抑制濃度測定が必要になることがあります。
当社ではこれら検査、測定をお手伝いいたします。
対象施設・対象物
- 作業場所に設置された吸引排気装置
- 試験室や実験室のドラフトチャンバー
- プッシュプル型換気装置 等
検査項目
- フード、ダクト他設備各所の外観確認
- 制御風速、制御風量の計測
- ファンや電動機の状態検査
- プッシュプル型換気装置の一様流状態の検査
- 抑制濃度の分析
検査の流れ
1お申込み
- お電話等でお問い合わせください。
2詳細打合せ
- 設備状況等をヒアリングさせていただき、場合によっては設備仕様や図面を御提供いただきます
- 必要に応じて、現地に下見に伺います
- 検査・測定の実施内容について確認いたします
3検査・分析
- 実際に設備が稼働している状態で検査致します
- 計測のために設置物の移動をお願いすることがあります
4報告
- 検査結果は定期自主検査指針に対応した基本様式に打合せ内容を加味した報告書となります
- 報告書・請求書を後日送付いたします
- 納期は10営業日(2週間)程度