最終処分場の維持管理

ENVIRONMENT

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により一般廃棄物・産業廃棄物の最終処分場にはいくつかの維持管理基準がありますが、そのひとつに水質基準が設けられています。

これは埋め立てた廃棄物に接した水が周辺の地下水へ影響を及ぼしていないかを監視することが目的です。地下に浸透した水、処分場周辺の地下水、排水処理施設の放流水それぞれに基準値が定められいます。

廃止においても同様で構造の基準のほか、数年間の水質分析、地熱測定、埋立てガスの発生状態についての測定結果が求められています。

当社ではこの業務を承っております。

対象施設

  • 最終処分場(安定型・管理型)

検査項目

  • 浸透水
  • 地下水
  • 放流水
  • 地熱測定
  • 埋立ガス分析

調査の流れ

1お申込み

  • メールまたはFAXにて申し込みください。

2仕様打ち合わせ

  • 当社よりご連絡差し上げます。
  • 必要に応じて事前に現地にて確認・打ち合わせいたします。

3採取

  • 現地にて採取・測定いたします。

4検査・分析

  • 当社分析室にて対象物質の分析を行います。

5報告

  • 検査結果はメールまたはFAXで速報いたします。
  • 報告書・請求書は後日送付いたします。