気中石綿濃度測定とは、空気中に浮遊する石綿(アスベスト)の繊維の量(濃度)について、作業場所やその周辺の空気を採取し、空気中に存在する石綿繊維の濃度を確認する測定です。
建築物の解体などにおける石綿の除去作業時に、敷地境界や作業区画の境界で外部に石綿が飛散していないか、また石綿が使用されている建物の室内環境において、安全性が保たれているかを調べるために行われます。
「作業場所から石綿が漏れていないか」
「周辺環境への飛散がないか」
「作業区域内の空気中に石綿が存在していないか」
こうした状況を確認するため、当社では有資格者の専門スタッフが、お客様の目的や現場状況に応じて対応し、現場の安全管理をサポートいたします。
当社は、JIS K 3850-1に準拠してサンプリング、計数測定を行います。
※数値につきましては総繊維数濃度として報告します。石綿繊維数濃度については別途ご相談ください。
検査対象
- 石綿が使用されている建築物室内の気中石綿濃度の実態調査。
- 石綿使用の建築物周辺の環境気中の石綿濃度測定。
- 解体、除去工事中の空気中石綿濃度測定。
よくあるご質問
Q1. 工事中ならいつでも測定できますか?
A1. 現場の工事内容や測定目的を確認したうえで、適切な測定計画をご提案します。
Q2. どこを測定すればよいか分かりません。
A2. 現場の状況をお伺いし、測定目的や作業内容に応じて測定地点等をご相談いたします。
Q3. 石綿が使用されているか分からない建物でも相談できますか?
A3. はい。まずは石綿事前調査・分析が必要かどうかを含めてご相談ください。
Q4. 工事前の石綿分析と気中濃度測定をまとめて相談できますか?
A4. はい。石綿含有分析と気中石綿濃度測定を含め、必要な調査・分析についてご相談いただけます。
気中石綿濃度測定の流れ
1現地調査
当社有資格者の専門スタッフが、工事内容、建物の種類、石綿の種類、除去方法、隔離方法などについて、現地を調査いたします。
2測定計画のご提案
現場の状況や測定目的を確認し、適切な測定地点・方法をご提案いたします。
3測定(サンプル採取)
専用のサンプリング機器を使用して、現場の空気を採取いたします。
4分析
採取した試料を分析し、空気中の石綿繊維の状況を確認いたします。
5分析結果のご報告
測定・分析結果を報告書としてご提出いたします。